コンドロイチンと軟骨
私たちの関節はただ、骨と骨がくっついているわけではありません。
それがなめらかに動くことができるように、軟骨があります。
これはその名の通り柔らかい骨です。
これにより骨は保護されています。
しかし、歳が経つにつれて少しずつこの軟骨は磨り減って行ってしまいます。
そうすると保護されるものがなくなるわけですから、骨同士が直接擦れ合います。
これによって、階段を上るのが辛く感じるようになったり、更には膝を曲げるのが辛くなることもあります。
こうなると、トイレなども和式などはもってのほかですし、お風呂に入るときも手すりが必要になってきます。
日常生活での些細な運動が、非常な痛みをもたらすわけです。
では磨り減った軟骨はもうどうしようもないのでしょうか。
痛みに耐える以外に方法はないのでしょうか。
そんなことはありません。
ここで活躍するのが、コンドロイチンです。
軟骨自体を修復するよう働きかけてくれるのです。
磨り減ってしまった部分を少しずつ補って直していきます。
修復することで当然、痛みはすこしずつですが少なくなっていきます。
また水分を引き寄せる力を持っているので、少しずつ軟骨に弾力性が生まれるようになっていきます。
このように、コンドロイチンは軟骨を復活させる力をもっています。